注入薬エランセの効果

注入薬エランセとは、AQTIS社の皮膚充填剤のことで、ポリカプロラクトンとカルボキシメチルロースが主成分です。
もともとは、外科手術などで使われていた吸収性の糸をもとに作られ、非毒性・非アレルギー性の薬剤です。
注入薬エランセは、体内に100パーセント完全吸収され、吸収過程においてコラーゲン新生を促すため、効果が長期間持続します。
深いしわやほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットラインなどの解消に使用されています。
また、顎や鼻などに注入する輪郭形成にも使用されます。

持続期間は製品タイプによって分かれており、Sタイプは1年、Mタイプは2年、Lタイプは3年で、最も長いのはEタイプの4年です。
注入薬エランセの効果として、今話題になっているアンチエイジングや男性器の強化 深いしわやほうれい線の解消などがあげられます。
ヒアルロン酸より持続力があるため、頻繁に注入する必要がないです。
注入後直ぐに治療の効果が確認でき、副作用を心配しなくて済みます。
エランセは成分が硬めの製剤になので、皮膚の浅い箇所に注入してしまうと、表皮の質感が不自然となります。
医師の技量が大きく関係していますので、正しい知識をもったクリニックを選ぶように注意しましょう。
費用は、部位や状態によって必要な量は変わってきますが、1ccあたり10~20万円程度が目安となります。
また、持続期間の長いタイプほど、料金は高くなります。

注入薬エランセの注意点としては、一度注入してしまうと体内に吸収されてしまうまで元に戻すことが出来ないことです。
注入時に痛みがあったり腫れが出ることもありますが、痛みは麻酔でカバーをし、腫れは長引いたり痛みが出ることはないです。
注入時間は部位により5分から30分程で、当日から入浴が可能です。
シャワーを浴びる際は注入した部位にお湯をかけないようにします。
注入後に「顔が膨らんで見える」「前の顔に戻りたい」「溶かしたい」などの訴えに対しての溶解剤がありません。